「潜在意識を塗り替える」
今回は潜在意識を塗り替えるについてお伝えさせて頂きます。
まず潜在意識は語るものではなく自分が示すものです。
潜在意識は以前に比べ少しずつ認知され様々なセミナーなどでもテーマになっていますが、実際に使いこなしている人は非常に少ないです。
しかし
潜在意識は自己実現のためには
なくてはならないものです。
学んだものをそのまま見様見真似でアウトプットすることも大切ですが本当に自分が学び実践し、そして実感して伝えるものではまったく違ものです。
その過程、全てが潜在意識だと思います。
潜在意識とは答えがない分
一生かけて
学び
実践し
塗り替え
活性化し続けていくものだと思います。
よく
潜在意識にはプラス思考やマイナス思考と言った言葉のが使われますが
人は
"快"か"不快"
で行動出来るかが決まっています。
そう、
人は快でしか行動できないのです。
そして、その快は
どういう快なのか
この違いを理解できている人と理解できていない人とでは、潜在意識を使いこなせるかどうかの差になってくると思いました。
ただ
自己啓発でアファメーションなどしてプラスを入れようとしても、根底にマイナスがあれば、中々プラスには塗り替えられません。
だからこそ
まずは根底にあるマイナスは何かを知り、その原因は何かを深掘りしていき、そこに対する捉え方を変えていくことから始めた方が潜在意識は活性化しやすくなります。
そのマイナスに対して、それを“正しき快”に変えることです。
間違った快の捉え方をしてしまってると、それが間違いだと気づかないため、当然意識になってしまう。
その当然意識が一番怖いのです。
ですから
うまくいっていない人はいってない人なりの、正義を貫いているので、自分がずれていることに気づいていないことが一番の問題。
だから、その“快”に対する考え方を塗り替えていくことが大切だということです。
もう一度言います。
人は快か不快で、行動が決まります。
ということは、今行動をしていることは全て快になっているということ。
この快に対する“勘違い”を塗り替えることが、ゴールに近づくために最も必要なことです。
①自己実現→必ずできる
②自己実現→選ばれた人(能力ある人)にしか無理
と、どちらを思うかでその人の快が何かが決まります。
①の場合だと
疲れる=快
やりきった。
だしきった。
疲れない=不快
やりきれていない。
だしきれていない。
となります。
しかし、②の場合だと
疲れる=不快
しんどい。
苦しい。
疲れない=快
無理していない。
自分を大切にしている。
となるということです。
当然②を快だと思ってしまうと、ゴールへは遠のきます。
しかし、①を快だと思うと、ゴールへ近づくことができます。
今の自分の快はどちらに向かっている快かを知り、そして強化するのか改善するのかを決めることがまずは最優先です。
それをしないまま、自己啓発をしても、ずっと方向性が違ったまま強化されるので、当然いつまでたっても結果がでないということです。