「アウトプットのコツ①」
今回はアウトプットのコツについてお伝えさせて頂きます。
アウトプットについて苦手だと感じている方は意外と多くいます。
インプットとは学び。
セミナーや研修会への参加や本を読んだり
人に会いに行ったりなど
自己投資にお金や時間をかけていくことです。
インプットの重要性は多くの人が認識していると思います。
そして
インプットの質です。
質のいい学び
自分の中に入って来やすい学び
そのような事も重要になってきます。
さらに学びを
"価値に変える"
"活かす"
"キャッシュに変える"
これが大切です。
しかし
現実そこまで行かない。
学びを現場で行ってもうまく行かない。
そのような方も多くいます。
そして今回はアウトプットのコツですが、
今回は大きく分けて3つに分けてお伝えさせて頂きます。
①イメージ力
ひとは最初から思い通りに行きません。
スポーツなどは分かりやすく自分の思い描くプレイのイメージと現実のギャップに気づく事があります。
この"気づく"ことは大切です。
まずは、出来ないと言うことに"気づく"ことが重要になります。
多くの人は出来ないことを責めてしまいます。
自分を攻めると脳は萎縮してしまい絶対に出来るようなマインドになりません。
簡単に物事が出来ると思っていることが間違っています。大事なのは、物事はそんなに簡単に出来ないと言うことに気づく事です。
まずは、イメージして出来ないと言うことに気づくことです。
②練習すること
多くの人は1.2回出来ないときに諦めてしまいます。
大切なことは出来ないのは当たり前で
"なぜ"出来なかったのか?を考えることです。
何が出来なくさせているのか?
その要因を考えます。
例えばバスケットボールなら
うまく行かない原因は
ドリブルなのか?
ハンドリングなのか?
体力なのか?
運動神経なのか?
それが分かれば
それを練習するのです。
イメージして出来ないのを気づく。
そして
原因が分かれば
それが出来るようになるまでを練習する。
その時に出来ているイメージを持ち続ける。
そうして出来たことは
実現ではなく
頭の中で思い描いていたことなので"再現"という形になります。
③覚悟
イメージして出来ない原因が分かり練習する。
このルーティンが"覚悟"が薄い人は続かないということです。
出来る自分でいると決める覚悟を持つことが重要です。
□まとめると
アウトプットとは単に学んだことを出す事ではなく
"イメージして出来ていない自分に気づき
その出来ていない原因を考え
それを覚悟を持って出来るまで練習し
頭の中で思い描いていた自分を再現すること"
なのです。
なので
丁寧にひとつずつ、やり続けることが大切です。
今回はアウトプットについてお伝えさせて頂きました。