「自発的とは」
今回は「自発的とは」についてお伝えさせて頂きます。
組織において、何か指示を待っているだけより一人ひとりが自発的に行動を行なっていく方が組織としても個人としても前に向かっていくスピードが早くなります。
自発的とは
自分が決めたことを率先的に行うことです。
人が決めた事や指示だけをやり続けても面白くありません。
先日お伝えさせて頂いたことですが、
人はコントロール出来ることに対しては前向きな考え方が出来ます。
逆に、コントロール出来ないことに対して考えると前向きな考え方が出来ず不平不満が出てきます。
人はコントロール出来ないことを指示されると萎縮してしまいます。
自発的に行動すると自分を信じる気持ちが上がり
パフォーマンス力を上げることが出来ます。
自発的で一番大切なことは
"圧倒的に楽しむこと"
子供がゲームを行うとき誰に言われなくても自発的に楽しんでいます。
そう、自分が楽しいことは勝手に出来るのです。
ポイントは2つです。
1.その事柄に対してワクワクしているか。
2.物事に対しての恐怖、不安などの感情が起きた時、それを自分の考え方で、どうやって楽しみに変えていくか。
どれだけ
困難な事柄が起きても楽しみに置き換えられることが出来るか。
それが出来る様になると与えられたことに対して、いつでも楽しみに変えることが出来るようになります。
恐怖や不安と楽しみは紙一重なのです。
恐怖や不安も考え方ひとつで楽しみにも変えれます。
楽しみも考え方ひとつで恐怖や不安に変わることもあります。
物事は自分自身の捉え方ひとつなのです。
今回は自発的についてお伝えさせて頂きました。