「自分のパターンとは」
今回は自分のパターンにいつてお伝えさせて頂きます。
自分とは何?
そう言われたときパッと答えがでますか?
僕はその質問に対して、なかなか答えが出せません。
自分とは
周りから評価され周りが決めたものです。
自分の思いがどれだけ熱く強くても
周りの印象、評価が情熱がなく薄情だと思われれば、そう言う人とだと見られてしまいます。
周りからどのように見られているかも意識することはとても大切だと思います。
なので自分を知るとこは大切ですが
自分ではコントロール出来ない事もあるという事です。
しかし
自分のパターンを知る事は出来ます。
それは
数字としてのデータや自分の今までの行動パターンなどです。
これを過去の棚卸しと言います。
例えば
イチロー選手ですが
彼は自分のデータを知っているからモチベーションが落ちることがないそうです。
打率が3割なら3打席に1回はヒットが打てる。
三振してしまってもデータを知っていると冷静にいられるのです。
データは嘘をつかないので慌てません。
問題なのは
目の前のことに焦ったりして本来の自分の力が出せない事です。
うまくいかない時にこそ自分のデータを持っていると冷静になれるのです。
同じ日に入社した方がいたとしても
仕事を覚えるスピードや覚え方は違います。
結果として覚えてしまえば問題はないので
例え人より覚える事が苦手でも自分のパターンを知っていれば焦ることはないのです。
人の3倍覚えるのが苦手なら人の3倍練習すれば良いのです。
リーダーなら、部下のパターンを知り、その方向に導いていくことが組織が上手くいくコツです。
是非自分のパターンを分析する機会を持つことをお勧めします。
今回は自分のパターンを知るについてお伝えさせて頂きました。